太ももに脂肪がつきやすい理由は、大きくわけて4つあります。
1つ目は皮下脂肪が蓄積していることです。消費カロリーが摂取カロリーを下回ってしまうと、じわじわ太ももに脂肪がついていきます。人によって体重が増えたときに身体のどの部位から脂肪がつくかわかれるかと思いますが、実は太ももまわりは気づかぬ間に脂肪が蓄積していることがあります。
2つ目は日頃の歩き方や癖による、筋肉の偏りや張りです。ダイエットのためにスクワットをよくやる、内また歩きやすり足をしやすいという方は、前ももの前側の筋肉ばかり使い、太って見えることがあります。
3つ目は普段からむくみが続いているということです。現代人に多い、座りっぱなしが続く、塩分過多、水分不足は、お顔まわりだけでなく下半身へも影響を及ぼします。
4つ目は骨盤まわりの筋肉が硬くなり、姿勢が悪化していることです。
こうしてみていると、生活の仕方と体の使い方によって太ももへ影響が出やすいことが分かります。
ダイエットを始めようと思っても、部分痩せは正直難しいです。そのため、カロリーのコントロール、生活習慣の見直しをしつつ、まずは全身の代謝アップを狙いましょう。
そこにプラスして、なかなか使うことのない内ももの筋肉を刺激することが重要になります。外ももの筋肉はしっかりしているため、意識しなくても普段使えていることが多いのですが、内ももは意識しないと使えておらず、筋力が落ちていきやすくなります。すると、外ももがどんどん張り、がっちりした印象になりやすいのです。
「椅子に座っているときに膝同士をくっつけておくのがつらい」という方は、ぜひ今回のエクササイズに挑戦してみましょう!
今回ご紹介するトレーニングは立って行うため、マットをひくなどの手間暇はありません。隙間時間にサクッと内ももを使っていきましょう。
<やり方>
1)両脚を揃えて立ち、両手は腰にセット。
2)右脚を軸足として、左脚を真横に開く。この時、体全体が右側にずれないように気をつける。
3)横に出した左脚を右脚の前に持ってくる。脚をクロスするようなイメージで。
4)左側に左脚を出し、今度は後ろに持っていく。体を中心に脚を前後に揺らす。どのタイミングでも、軸足上半身が右へずれないよう注意。
5)5回ほど行ったら反対側も同様に行う。
脚を動かす時、足先を動かすのではなく内ももから動かすことを意識して行ってみましょう。ちょっとした意識で体は変わっていきますよ。
古賀奈津美
商社のサラリーマンをしていた頃に運動不足解消のために始めたヨガと出会う。ヨガを始めて半年後にRYT200を取得。週末のみ活動するインストラクターから、フリーランスのヨガインストラクターへと転身。常温ヨガ、ホットヨガ、溶岩ヨガなど様々なスタジオで指導。パークヨガやビーチヨガのイベントも実施。現在はオンラインヨガ・児童館にてママ向けヨガを実施中。RYT200取得/ヨガ解剖学基礎講座修了
2026-07-07T09:09:05Z