今回は、筆者自身が試行錯誤を繰り返しながらやっと辿り着いた、40代のまつ毛悩みをカバーするメイク方法を紹介します。
朝ビューラーでまつ毛をカールさせてからマスカラを塗ると、30代まではそれを終日キープできたのですが、40歳を過ぎてからは、お昼くらいにまつ毛が下がってしまっていることが増えました。カールキープ力に優れたマスカラを使っても解決できず、唯一筆者の悩みを解決できたアイテムは、マスカラベースでした。
なかでも「アディクション ザ マスカラ プライマー カール フィクサー」は秀逸。汗・水・皮脂に強いウォータープルーフタイプで、美しいカールを24時間(アディクション調べ)キープします。多少目をこすっても、涙がにじんでも、朝作った理想のカールを終日キープできるのはうれしいです。
しかも、極細ブラシが短い毛もしっかりすくい上げるから、まつ毛のボリュームについても満足でき、ケア効果も期待できます。
DATA
アディクション ザ マスカラ プライマー カール フィクサー
価格:税込3300円
まつ毛が細くなったというお悩みは、ボリュームタイプのマスカラで解決できます。ただし、液を必要以上にたっぷり塗ってしまうと、ひじきのようなまつ毛になってしまうので注意しましょう。
また、あまりにボリュームを出しすぎると、まつ毛が短く見えてしまうこともあるので、まつ毛1本1本の存在感を高めながら自然にボリュームを出すマスカラを選びましょう。
日本人の目に合わせた26ミリのブラシを採用し、目頭から目尻まで均等に塗れる「3650 マスカラ ボリューム」。まつ毛1本1本を艶やかに彩りながら、わざとらしくないボリューム感で目元の印象を高めてくれます。
ボリュームアップタイプのマスカラの中にはダマになりやすいものもありますが、そのような心配がないので、重ね塗りしてもきれいです。ケア効果も期待できます。
DATA
3650 マスカラ ボリューム
価格:税込1650円
まつ毛の量には自信があった筆者ですが、40歳を過ぎ、まつ毛が抜けやすくなったと感じた時期がありました。まつ毛が抜けると生えてくるまでに時間がかかりますし、同じようにまつ毛が生えてくるとも限らないのでつけまつげで補充するというのもひとつの手です。
ただし、40代が長さやボリューム感がしっかり出るタイプのつけまつげをつけるのはNG。若作り感が出てしまうからです。
そこで、おすすめしたいのが、自前のまつ毛に近い長さと細さで、量もそれほど多くなく、つけた時に自然に本数を補いながら“目ヂカラ”をアップさせてくれるつけまつげです。
つけまつげのラインナップが非常に豊富で、幅広い年代の人が選びやすいディーアップ。「エアリーカールラッシュ」は、まつ毛パーマのようなふわっと軽いカールを叶えてくれるシリーズです。なかでも「03」がおすすめなのは、放射状に広がるランダムな毛束が絶妙な抜け感を出し、より自然な仕上がりになるから。
初心者でも使いやすく、軸に残ったのりをきれいに取り除いて型崩れしないようにケースに入れて保管すれば繰り返し使えます。
DATA
ディーアップ エアリーカールラッシュ
価格:税込1320円
マスカラベースを使うと持ちが良くなる反面、落ちにくくなるので、丁寧に落とすことが大切です。また、つけまつげにもメイク汚れが付着しているので、クレンジングやポイントリムーバーを使い、丁寧に落としましょう。
2023-11-17T11:44:45Z dg43tfdfdgfd