40代でも「つけまつげ」はOK?若作りに見えない?46歳美容家が教える「まつ毛メイク術」

現在46歳の筆者ですが、年々まつ毛にまつわる悩みが増えていて、それが“目ヂカラ”のダウンにもつながっていると感じています。そのためまつ毛美容液でケアをしながら、メイクでもカバーを試みる日々。

今回は、筆者自身が試行錯誤を繰り返しながらやっと辿り着いた、40代のまつ毛悩みをカバーするメイク方法を紹介します。

40代になって「下がりやすくなった」まつ毛には、マスカラベースを

朝ビューラーでまつ毛をカールさせてからマスカラを塗ると、30代まではそれを終日キープできたのですが、40歳を過ぎてからは、お昼くらいにまつ毛が下がってしまっていることが増えました。カールキープ力に優れたマスカラを使っても解決できず、唯一筆者の悩みを解決できたアイテムは、マスカラベースでした。

なかでも「アディクション ザ マスカラ プライマー カール フィクサー」は秀逸。汗・水・皮脂に強いウォータープルーフタイプで、美しいカールを24時間(アディクション調べ)キープします。多少目をこすっても、涙がにじんでも、朝作った理想のカールを終日キープできるのはうれしいです。

しかも、極細ブラシが短い毛もしっかりすくい上げるから、まつ毛のボリュームについても満足でき、ケア効果も期待できます。

DATA

アディクション ザ マスカラ プライマー カール フィクサー

価格:税込3300円

40代になって「細くなった」まつ毛には、ボリュームマスカラを

まつ毛が細くなったというお悩みは、ボリュームタイプのマスカラで解決できます。ただし、液を必要以上にたっぷり塗ってしまうと、ひじきのようなまつ毛になってしまうので注意しましょう。

また、あまりにボリュームを出しすぎると、まつ毛が短く見えてしまうこともあるので、まつ毛1本1本の存在感を高めながら自然にボリュームを出すマスカラを選びましょう。

日本人の目に合わせた26ミリのブラシを採用し、目頭から目尻まで均等に塗れる「3650 マスカラ ボリューム」。まつ毛1本1本を艶やかに彩りながら、わざとらしくないボリューム感で目元の印象を高めてくれます。

ボリュームアップタイプのマスカラの中にはダマになりやすいものもありますが、そのような心配がないので、重ね塗りしてもきれいです。ケア効果も期待できます。

DATA

3650 マスカラ ボリューム

価格:税込1650円

40代になって「本数が少なくなった」まつ毛には、自然なつけまつげを

まつ毛の量には自信があった筆者ですが、40歳を過ぎ、まつ毛が抜けやすくなったと感じた時期がありました。まつ毛が抜けると生えてくるまでに時間がかかりますし、同じようにまつ毛が生えてくるとも限らないのでつけまつげで補充するというのもひとつの手です。

ただし、40代が長さやボリューム感がしっかり出るタイプのつけまつげをつけるのはNG。若作り感が出てしまうからです。

そこで、おすすめしたいのが、自前のまつ毛に近い長さと細さで、量もそれほど多くなく、つけた時に自然に本数を補いながら“目ヂカラ”をアップさせてくれるつけまつげです。

つけまつげのラインナップが非常に豊富で、幅広い年代の人が選びやすいディーアップ。「エアリーカールラッシュ」は、まつ毛パーマのようなふわっと軽いカールを叶えてくれるシリーズです。なかでも「03」がおすすめなのは、放射状に広がるランダムな毛束が絶妙な抜け感を出し、より自然な仕上がりになるから。

初心者でも使いやすく、軸に残ったのりをきれいに取り除いて型崩れしないようにケースに入れて保管すれば繰り返し使えます。

DATA

ディーアップ エアリーカールラッシュ

価格:税込1320円

マスカラベースを使うと持ちが良くなる反面、落ちにくくなるので、丁寧に落とすことが大切です。また、つけまつげにもメイク汚れが付着しているので、クレンジングやポイントリムーバーを使い、丁寧に落としましょう。

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