「黄色っぽくなったえのき、食べても大丈夫?」管理栄養士が教える、えのきの正しい保存方法

黄色っぽくなったえのきは「食べられる」!

黄色っぽく変色したえのきは、まだ食べることができます。ただし、傷み始めているサインでもありますので、見つけたらなるべく早めに食べましょう。

えのきの鮮度は色によって判断でき、鮮度が悪くなっていくにつれて「白→黄色→茶色」の順で変色していきます。ハリがなくしなっとしていたり、変なにおいがするときは黄色くても傷んでいるので廃棄するようにしてくださいね。

もともと茶色い「茶えのき」や「ブラウンえのき」という品種もあるので、その場合は一概に傷んでいるとは言えません。きのこ類はもともとあまり日持ちがしないものなので、どれを購入したとしてもなるべく1週間以内には食べきってくださいね。

食べてはいけないえのきの特徴

酸っぱい香りがする

通常はあまり香りを感じないえのきから酸っぱいにおいがしたら要注意です。すでに傷んでいるのですぐに処分しましょう。

変色しており触るとぬめりがある

上でもご紹介した通り、えのきは鮮度が落ちるごとに色が変わっていきます。白色でなくなった場合はすでに傷み始めているサインなので注意しましょう。また、触ってぬめりがある場合は腐敗が始まっているので食べないようにしてください。

根元の中身が緑色になってきた

冷蔵庫で保存していると根元のおがくずの部分が緑っぽくなってくることもあります。これはカビが生えているので、食べることはできません。緑の部分を切り落としてもカビが全体に広がっている可能性があるので、すぐに捨ててくださいね。

えのきの正しい保存方法とは?

冷蔵保存

まずえのきを袋から出します。この時、シャキシャキ食感を保つため石づきはついたままにしておきましょう。そしてキッチンペーパーで包み、ジッパー付きの保存袋に入れて保存します。えのきは保存していると水分が出てきて傷む原因になるので、キッチンペーパーで包むことで余分な水分を吸収してくれますよ。冷蔵保存は1週間を目安に早く食べきるようにしてくださいね。

冷凍保存

冷凍する場合は石づきを切り落とし全体をばらばらにほぐします。ほぐしたものを使いやすい長さに切り、ジッパー付きの保存袋に入れて平たくし、ときどきほぐしながら冷凍します。解凍せずに使えるので便利ですよ。冷凍庫で保存すると、だいたい1カ月ほどは保存することができます。

まとめ

黄色っぽくなったえのきは食べられるのかについてご紹介しました。黄色っぽいえのきはまだ食べることはできますが、傷み始めているサインでもあるので注意が必要です。変なにおいやぬめりがある場合は食べずに処分してくださいね。

また、新鮮なものを選ぶことも大切です。購入するときは袋に水滴がついていないもの、カサが小さく閉じているものを選びましょう。

野口久美子

管理栄養士/調理師。大学卒業後、保育園栄養士と食品開発の仕事を経てフリーに転身。現在は子育てをしながらライターとしてレシピ紹介や栄養に関する分野でコラムを執筆している。

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