インド占星術では、多くの人が、一般的に知られている西洋占星術の太陽星座から一つ手前の星座にずれます。星座の横に記載している日付を誕生日と照らし合わせて確認しましょう。
2月2日は蟹座で満月を迎えます。ナクシャトラ(※1)はアシュレーシャー(※2)。シンボルはとぐろを巻いたヘビ、支配神は蛇の精霊であるナーガ神です。ヘビは秘密主義的で、毒を持つ存在であることから、攻撃的に作用すると他者を傷つけたり、自分自身に痛みをもたらすことがあります。一方で、偉大な智慧や鋭い洞察力、集中力を備え、専門分野を極める力も象徴しています。今回の満月は、水のサインである蟹座の中ほどで起こります。蟹座は月にとっての定座であるため、感情面に安定感がもたらされやすい配置です。心の均衡を保ち、「前進していきたい」という想いを大切にしながらも、変化や不可抗力といった思わぬ出来事に足元をすくわれないよう、慎重に進んでいきたいところです。
2日の満月の頃、2026年全体のテーマとなるような象徴的な出来事に遭遇しそうです。それは不思議な夢の中に現れるかもしれませんし、誰かがふともたらしてくれる言葉の中に隠れているかもしれません。今回の満月はあなたに幸運を運ぶ素晴らしい配置。受け取った直感を信じて大切に育んでいきましょう。 また、対人関係も一段と深まる兆しです。仕事での強力なバックアップや、趣味を分かち合う最高のパートナーなど、お互いの人生をプラスに変えていけるような実りある関係へと発展していくでしょう。
2月4日に水星が水瓶座へ、6日には金星が水瓶座へ、13日には太陽が水瓶座へ移動します。3日前後は、衝動的に転職や転居を考えたくなるなど、心が乱されやすい時期。しかし、ここは焦らず静観するのが無難です。まずはじっくりと下調べを行い、準備を整えることに専念しましょう。
恋愛に関しては、懐かしい再会に恋のチャンスが眠っています。かつての同僚や学生時代の友人など、過去の縁が再び繋がり、交際へと発展する可能性も。 交際中の方は、つい言葉が鋭くなりがちな点に注意が必要です。相手を理詰めで追い詰めてしまうと、大きな溝を作ってしまいかねません。柔らかな言葉選びを心がけてください。
※1(ナクシャトラ):インド占星術で使われる、月の位置をもとに区分される27の星宿。
※2(アシュレーシャー):27ナクシャトラの中の1つ、支配星は水星、秘密主義的、冷酷、洞察力、専門性という象意を持つナクシャトラです。
美容に関しては、ボディラインの集中ケアが功を奏します。特にお腹周りや二の腕、ヒップなど、気になる箇所を重点的に労わりましょう。プロの手を借りるエステやマッサージに加え、自宅での筋トレを組み合わせることで、目に見える相乗効果が期待できます。
健康に関しては、心が安らぐ静かな空間に身を置くことが回復の鍵です。騒がしい場所で長時間過ごすと、思った以上にエネルギーを消耗してしまいます。今期は人との交流も短時間で濃密にを意識して。テキパキと切り上げることで、あなたの心身の健康を守ることに繋がります。
バラの香りの癒されそう、ローズウォーターなどおススメです。
次は2月17日新月の日にお会いしましょう!
吉野まゆ
インド占星術師。2004年よりインド占星術を学び始め、研鑽を続けている。インド占星術による個人鑑定やインド占星術基礎講座、ホロスコープ読みの講座などを開催。2018年からはインドの暦パンチャンガ手帳の制作販売を行っている。
2026-02-01T21:09:06Z