腸腰筋(大腰筋・小腰筋・腸骨筋の3つの筋肉の総称)は上半身と下半身を繋ぐ筋肉です。脚を動かすのはもちろんのこと、物を持ち上げたり、上半身を支えるためにも重要な筋肉です。しかし、運動不足が続き、歩くことをしなくなったり、階段の上り下りなど少し負荷のある動きをしなくなると途端に衰えていくのが筋肉です。腸腰筋が衰えると、「何もないところで躓く」「階段の上り下りがしんどい」「上半身が支えられず腰に負担がかかる」など不調が出てきます。また、脚とお腹を繋ぐ筋肉であるため、動かすのをやめると途端に下腹がぽっこりと出てくるのもこの筋肉の特徴です。
これらの不調は生活面に直結するところであるため、他の筋肉に比べて、日常生活の中から動きを変えていくことが重要です。生活の中で「階段を登る」「ダラダラ歩かず、少し早足にする」など腸腰筋を意識的に使うことを心がけ、エクササイズとともに継続していくと、必ず効果を感じられます。
腸腰筋を鍛えることで、日常動作が苦なくできるようになり、そこから他のエクササイズもやりやすくなること間違いなしです!ぜひトライしてみてください。
1)床につかないように片足で連続もも上げを行います。
付け根がだるくなってきたところから10回行いましょう。左右行ってください。
2)足を床につけずに円を描いてさらに腸腰筋を刺激しましょう。
外回し10回、内回し10回行いましょう。左右行ってください。
伊藤みなみ
日本女子体育大学を卒業後、ピラティスインストラクター/パーソナルトレーナーとして指導開始。バレエ歴25年。トレーニング指導歴10年。パーソナルトレーニングサロンitomii代表。企業での講師業やライブ配信も行っている。しなやかに動く体作りをモットーに、初心者でも無理なくできる・体が変わるエクササイズを発信中。
2026-02-03T11:09:15Z