体の中で脂肪がつきやすい箇所というと、お腹まわりをイメージする方が多いでしょう。なぜ、お腹まわりは脂肪がつきやすいのかというと、まず挙げられることが摂取カロリーオーバーです。ついつい揚げ物やスナック菓子を食べたり、お酒を飲みすぎたりしていないでしょうか。すると、じわじわとお腹まわりに脂肪がつきやすくなっていくのです。
次は、運動不足です。日常の忙しさに追われ、なかなか自分の体のために運動をするというのが難しいものです。しかし、運動をしない=筋力が落ちていくということ。ましてや、年齢を重ねれば重ねるほど代謝は落ち、筋力は落ちやすくなります。
「今までと同じ食事量・生活リズムなのに太っていく」というのは、こういった見えない変化があるからなのです。
今回の「きついトレーニング」とは、負荷が多いトレーニングのことを指します。ジムなどで重い負荷をかけて行うトレーニングはもちろんですが、ヨガにおいては自重や重力も負荷となります。どのくらいこの負荷をかけるかが、きついのかどうかを左右します。
「負荷が多い=効果が高い」と思われがちですが、実際はフォームが崩れてしまい、効果が半減してしまう恐れがあるのも事実です。そして、きついと継続しにくいという要素もあります。
このことから、トレーニングの負荷の大きさよりも、負荷が小さくても正しいフォームでトレーニングを行う方が効果が期待できると言えます。
「お腹を引き締めたい」と思った時、きついトレーニングをやった方が良い気がすると思いますが、今回ご紹介するようなリラックスしながらでもできるトレーニングを知っておくことも重要です。
このエクササイズは、手をついて行えるので、負荷はそこまで強くありません。だからこそ、コツコツ行う必要はありますが、ルーティンタスクとして行ってみましょう。呼吸とともにお試しあれ!
<やり方>
1)マットの上で膝を立て、両手を体の後ろに置く。
2)右脚を斜め前に出す。このとき、背中が丸まらないように気をつける。
3)右脚を戻し、左脚を斜めに出す。この動きをゆっくりとでいいので呼吸に合わせて行う。
脚を斜めに出すことで、腹直筋や腹横筋だけでなく、腹斜筋へもアプローチできます。お腹全体を引き締めたいという方は、ぜひチャレンジしてくださいね。
古賀奈津美
商社のサラリーマンをしていた頃に運動不足解消のために始めたヨガと出会う。ヨガを始めて半年後にRYT200を取得。週末のみ活動するインストラクターから、フリーランスのヨガインストラクターへと転身。常温ヨガ、ホットヨガ、溶岩ヨガなど様々なスタジオで指導。パークヨガやビーチヨガのイベントも実施。現在はオンラインヨガ・児童館にてママ向けヨガを実施中。RYT200取得/ヨガ解剖学基礎講座修了
2026-04-08T10:09:31Z